« 今年は当たり年 | トップページ | Domino(ドミノ) »

2013.01.12

幸先ヨシ!

先日の知り合いとの新年会で、新年早々ワインと料理でワイワイやったわけですが、途中、映画の上映会となりあの世界一予約の取れないレストランで有名な「エル・ブリ」のドキュメンタリー映画を観ました。

半年間営業をしてあとの半年は料理開発のため研究期間にあてるというあの有名店の新メニューを作り上げるまでが淡々としたタッチで描かれています。

映画そのものは淡々と進んでいくのですが、だからこそ余計に超一流のシェフ達が新たなモノを生みだしていく時の緊張感や鬼気迫る空気感が激烈なまでに際立って見えました。

料理とテクノロジー、料理とアートとの融合を図り、誰も見たことの無いそしてどこにも存在しないモノを創り出す姿からは、料理という1ジャンルを超えた、すべてのモノ創りの世界に通じる厳しさを感じました。何かを産み落とし、そしてそれを世間に認めてもらうまでの苦労と勇気は並大抵のことではありません。

モノ創りの段階で、頭掻きむしりながら苦しんだり思い悩んだりは当たり前。でもその向こうにある完成の時の素晴らしい瞬間を想像するからこそ乗り切れる。かのコルビュジェも言っているように、「感謝」を超えた「感動」を味わってもらう為に、そして、ゴールした後の爽快感と、あのスバラシイ一瞬を味わう為にこそ頑張るのです。すべての苦労と努力は、それらを忘れさせてくれる程の達成感を味わうためなのかも知れません。

そのためには100%の自分ではダメで、いつも150%や200%のチカラを出せるように日々ココロと脳の体力創りをしていないと無理なのだ、という事を思い出させてくれた映画でした。

新年早々、気合の入る深い映画を観れました。

M130111_11_00_41

|

« 今年は当たり年 | トップページ | Domino(ドミノ) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1170264/48711357

この記事へのトラックバック一覧です: 幸先ヨシ!:

« 今年は当たり年 | トップページ | Domino(ドミノ) »