APARTMENT / マンション

2011.08.28

並木

先日完成した賃貸マンション「alberata/アルベラータ」の紹介が、

愛媛CATVの「住まいナウ!」で放送されています。

Alberata02


「alberata」はイタリア語で、「並木」という意味です。

殺風景な道路端で周辺環境に潤いと安らぎを与えてくれる

並木のような建物になって欲しいとの思いでネーミングしています。

外観デザインの、積み木がズレながら積み重なったような

リズミカルなファサードにも並木のリズミカルな様子のイメージを重ねています。

Alberata03


内部の仕様も、そこら辺の分譲マンションよりもハイスペックで、

防犯カメラやロックシステム等のセキュリティーもいたれりつくせりです。

意匠性と機能性を兼ね備えた建物で、賃貸物件としては、

なかなかこのレベルの建物は無いのでは。

施主様の愛情とこだわりの深さによるところが大きいです。

末永く愛され続ける建物であって欲しいなぁと思っています。

Alberata01


事務所のすぐ近くが中学校なのですが、

夏休みの夕方なのに何やらドドンドドン騒がしいと思えば、

校庭で盆踊り大会なのでした。

めげずに仕事を続けていたのですが、

「この辺は河内音頭やないやろし。はたして何音頭なのだろうか…?」

と気になり出して、どーにもこーにも我慢できなくなってきたので、

ちょっとだけ覗きにいきました。

Bonodori_2

なんと「エコ音頭」という凄まじい破壊力の曲なのでした。

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2011.03.28

ヒャクパーの自分

今年の初夏、完成予定のT2マンションです。

T2facade01

本プロジェクトでは、2週間に1度、現場施主定例会及び分科会を開き、

各関係者同士の打合せや施主様への報告を行なっています。

一般的にこのような規模のプロジェクトでは、監理項目や検討事項も

多岐に及ぶため、このように定例会という形で進めていく事が多いです

戸建の設計監理業務と違い工期が長い為、その場で決断を迫られるという、

いわばアドリブが少ない分、工事に携わる人間も多く、

後戻りがきかない工種も多い為、慎重に進めていかなければならない

部分も数多く存在します。チェックしたり、監理する項目も膨大です。

現場での質疑等で悩んだ時は、なるべくその場で決断をせず、

一旦持ち帰って時間が許す範囲で考えてみるようにしています。

T2facade02

しかし、工期が短い店舗内装でも、工期の長い大型マンションでも、

全てに共通しているのは、適当に曖昧な判断をしてしまうと、

そうしたちょっとしたほころびが最後の最後まで影響してしまうという事です。

建築というのは、設計者も施工者も含め大勢の人達の日々少しずつの

積み重ねで出来ていきますので、文字通り積み木と同じなのかも知れません。

少しでも不安な箇所があると、その上に乗せる積み木は当然不安定になり、

その内そこが揺れだしてそこから一気に崩れ去るという恐怖を常に

持っています。(構造の話じゃなくてあくまでイメージの話ですよ…積み木の!)

そういった不安要素をなくす為に、細部まで検討して色々な選択肢の中から

最善と思われるチョイスを行なうのだと思っています。

自分が不安では人なんて説得できませんし、とことんスタディーした事で

得た揺ぎ無い自信があってこそ、モノづくりができるんだと思います。

サグラダ・ファミリアの外尾悦郎さんが、

「私は毎日を100%の自分でいようと思う。 もしその日が80%でよいと

思ってしまったとしたら、翌日にはまたその80%になってしまう。

それは既に80%の80%で、64%なのですよ。」と言っていました。

確かに頑張り続けることはしんどいし、正直辛いときもありますが、

建物が完成した時に100%の笑顔でいられるように、

頑張り続けるしかないですね。

たった3日で半分の自分になってしまうと思ったら恐ろしいです。

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2009.12.07

いよいよ…

2009年も押し迫ってきました。

一気に空気が冷たくなって、いかにも年の瀬という感じです。

先週末あたりから、急に慌ただしくなってきて、

年末特有の雰囲気になってきました。

しかし、仕事はいつもの平日と同じペースで。

フワフワしないで、地に足をつけて踏ん張っています。

年内に片付けておかないといけない事も山積みですし、

来年のスタートダッシュに備えた準備も必要です。

クラントスペーシア道後上市では、週末ごとに販売フェアーが開催されて

いまして、我々創り手サイドも顔を出しています。

師走の忙しい時期にわざわざ足を運んで下さったお客様、

本当にありがとうございます。「オーダースタイリング」という

今までには無いシステムで、我が家を創っていけるという形には、

多くの方々が関心を持っていただいて、一様に驚きの言葉をくださいます。

我々も何とかご期待に応えようと頑張っているところです。

Cssketch02 Cssketch03_2

Cssketch04_2    Cssketch01_2

今年もあと僅かですが、オーダーマンションってどんなの?と

気になられた方がいらっしゃいましたら、是非お問い合わせいただくか、

現地まで遊びにおいで下さい。

オーダーマンションの素晴らしさと魅力を感じていただけると思います。

  Csdogomkamiichi_3

  クラントスペーシア道後上市 / ロイヤルコーポレーション

今の景気は最悪の状態で、世間にも覇気が感じられない時代ですが、

そんな時だからこそ何か他所とは違うことができるチャンスだと思っています。

便利だとか安いだとかいう事だけがターゲットになってしまう時代に

決して流されないように…。

「私たち皆にとって最大の危機は、高きを目指し失敗することではなく、

低きを目指して達成することである。」

あのミケランジェロの言葉です。

心に響く言葉だと思いませんか?

さすが大御所、しびれます。

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2009.08.20

出張週間

お盆が開けてからずっと、出張やら打合せやら出ずっぱりで、

なかなかブログの更新ができません。

今週は出張週間ですが、ようやく折り返し地点を過ぎました。

高松のマンションもやっと設計監理者検査が終わり、

残るは、消防検査と役所検査となりました。

規模が大きいだけに、監理者検査も二日がかりです。

Reale_facade10

40歳半ばを前にして、耐力の衰え著しく、夕方にはフラフラになります。

こんな調子じゃ業務に支障が出るので

ちょっと体を鍛え直そうと決意したことも2度や3度ではありませんが…。

Reale_facade8

色々な事があった現場でしたが、施工会社の方々も、

我々の無理難題をいつも聞き入れてくれて、

この大きなプロジェクトもいよいよ完成を迎えようとしています。

あと少しです。

 

高松の現場へ向かう道中、3年半前に始めて高松で手がけた

マンションの前をいつも通ります。

私の四国でのスタートとも言うべき、思い入れのある建物ですので、

いつも感慨深く車中から眺めます。

Ritsurin3

Ritsurin2

隣の敷地にマンションが建つようで、杭打ちの準備を進めていました。

最近では、街中の建物は数年で周辺環境が様変わりします。

たとえ何年経っても、まわりの環境が変わったとしても、

輝きのある存在感を持ち続ける建物を創りたいといつも思っています。

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2009.07.20

複雑なシーソー

分譲マンションの設計は、建築の中でも特に商品性の強いジャンルです。

それぞれの住戸において区分所有者が発生し、個人資産の集合体となるべき

建築物です。購入される方にとっても一生の買い物ですから、

創り手には、純粋な造形的発想だけではなく、市場動向や事業性を判断する

力が必要とされます。

建築として考えた時の審美性はもちろんのこと、コーポラティヴハウスと違い

施主(入居者)の顔が見えない分、最大公約数的発想は不可欠ですし

他物件とは違う個性を持たせ差別化を図るという独自性も求められます。

また、未来を見据えた可変性や、入居者のコミュニティーの場であるホール等

の共用空間も非常に大切です。

設計者にとって、分譲マンションの計画では金太郎飴的思考が最大の敵です。

しかし、創造的であろうとして横道にそれてもいけません。いつも私は、

複雑なシーソーの上に乗って、一所懸命バランスを取る自分をイメージします。

普段よりもなお、ミクロとマクロの両方の視点を研ぎ澄ます感覚が必要となって

きます。

「マンションは欲しいけど、買いたいマンションがない。」よく聞く言葉です。

人目をひく派手なゴージャスさや、これ見よがしなデザインでは無く、

洗練された落ち着きのある上質さと、遊び心のある機能的な住まい。

これこそが現代の画一的な分譲マンションに必要な物ではないでしょうか?

Reale_facade1  Reale_facade6

高松は瓦町の現場です。

外部足場もはずれ、外観の全貌を見るとこができるようになり、

いよいよ18日より販売開始されています。

茶色いマンションとか、白いマンションとか、「○○の」という言葉で

語れないような、深みのある建物にしたいという想いがありました。

Reale_facade5 Reale_facade2

それぞれが個性的なファクターである、タイル・塗り壁・ガラス・アルミ等の

多様な材料を全体として統一感を持たせ、シンプルでリズミカルなデザイン

としています。

街の風景に溶け込みながら、このエリアの新しいシンボルとなる建物に

なればと思っています。

Reale_facade7

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2009.06.30

雨をよろこぶ街

結構雨が降りましたね。

水不足も多少は復活のようですが安心は禁物とのこと。

ただでさえ憂鬱な梅雨にシトシト雨が降れば、

テンションが下がるのが普通ですが、道行く人も、タクシーの運転手さんも、

みんなが口を揃えて恵みの雨を喜んでいます。

雨が話題になる街。雨を喜ぶ街。なんかスゴくいいと思います。

水不足はいただけませんが…。

そんな降りしきる雨の中、本日は現場定例のため高松出張でした。

高松市のマンションの現場です。

Kawara_facade3  Kawara_hall2

交通の要所である瓦町駅の天満屋にほど近くで、

大通りである観光通りに面した抜群の立地です。

7月/中の販売開始に向けいよいよ大詰めです。

先日、外壁検査を終え、いよいよ昨日より足場解体が始まりました。

Reare_facade1_2

いつもそうですが、足場解体が始まると、ソワソワし出します。

お金を貯めてようやく買ったお気に入りの商品を、

楽しみに封を開ける感覚と似ています。

包み紙を一気にバリバリと破りたい気持ちを必死で抑えつつ、

そろそろと丁寧に剥がしていく感じ。

…実際の足場解体はそんな簡単なものじゃありませんけど。

夏の訪れとともに、いよいよ全貌が見えてきます。

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2009.05.31

自然の持つ力

今春完成した道後エリアに建つマンション「クラントスペーシア道後上市」

1階住戸は、専用庭を持つ接地型住戸です。ワンフロア1邸ですので、

戸建住宅のようなプライベート感覚のある住戸になっています。

戸建テイストのあるマンションが欲しいという方向けに計画したオススメの住戸

ですが、先日、事業主様のご好意で、専用庭に植栽工事を行いました。

Cs_inner2_5 <専用庭

Cs_inner6_3 <専用庭見上げ

近隣からの目隠し的要素と、四季折々の生活に潤いを与える目的で、

いろいろな樹種を選定しています。

Cs_inner1_2  Cs_inner14_4

Cs_inner3_3  Cs_inner11_2

Cs_inner9_2  Cs_inner13_2 

元々、専用庭とリビングが一体となるように計画していますが、

植栽を施したことで、室内にいる時の視線が庭に引っ張られて、

さらに室内外の一体感が生まれました。

天気の良い休日の木洩れ日の下で、緑の匂いと木々が風でそよぐ

心地よい音の中で、ビールでも飲みたいと思う空間です。

 

自然の持つ力は本当に絶大です。

私の愛用のスケールです。

自然保護NGOのWWFジャパンのシールを貼ってます。

Wwf_scale_2      

Wwf  http://www.wwf.or.jp/ 

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2009.03.15

クラントスペーシア道後上市~3

本日より、入居者内覧会が始まりました。

間取り変更を希望されていたお客様にも見て頂き、

とても喜んでいただきました。

Cs_facade3_3 Cs_facade4_2  

外観は、お客様も工事中から何度も前を通る度にご覧になっていたようですが、

ENTRANCE-HALLは、お客様には初お目見えとなります。

Cs_ent6

コンパクトなエントランスですが、マンションのグレード感に相応しい

シックで大人の落ち着いた雰囲気に仕上がっています。

Cs_ent4

Cs_ent5

春の嵐が吹き荒れていた数日とは打って変わり、

今日は、久しぶりに快晴です。

シンボルツリーのシマトネリコの株立ちが春の陽差しを受けて輝いて見えました。

Cs_ent3

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2009.03.05

クラントスペーシア道後上市~2

いよいよ引渡し寸前の「クラントスペーシア道後上市」です。

この時期にしては、今年は例年に無く雨続きで、非常に大変でした。

監督さんも、たまの晴れ間を狙い定めるのに必死で、苦労してくれました。

一通り検査も終わり、現在手直し中です。

Cs_facade2_2 北側FACADE

植栽工事が終わりました。

シマトネリコの株立ちが効いていて、潤いが出てきました。

夜、灯りを入れると、暖かい「我が家」の感じになります。

Cs_down アプローチ見下げ

今日は晴れていて松山城がよく見えるので、またまた撮影してしまいました。

Cs_castle

城下町が好きです。

なにか、お殿さんがいつも見守っていてくれているような気がします。

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2009.02.26

クラントスペーシア道後上市

道後地区に建つ、「クラントスペーシア道後上市」が、いよいよ完成間近です。

雨にも負けず、施工会社の監督さんも頑張って追い込みしてくれています。

デジカメを忘れていって、携帯で撮りましたので、画像が悪いです。

Cs_ent2_4  Cs_ent1_3    

存在感のある、落ち着いた佇まいを感じさせるマンションになりました。

最上階のバルコニーから、松山城がよく見えます。

Cs_bal1

好評販売中です。

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